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IT導入・デジタル活用事例のご紹介


クラウドPosで売店業務を大変革!!

導入企業情報

ムサシハーベスト株式会社
事業概要
主要取引先である「武蔵精密工業株式会社」からの業務委託を中心に、給食事業、保険代理店業、旅行代理店業、売店事業、環境・緑化・美化委託業務、人材派遣事業を展開。
《サービス業》
所在地
豊橋市植田町字大膳39-5
創業年
1968年
社員数
110名
導入時期
2022年
企業内IT担当
不在(経理部門が担当)



IT導入・デジタル活用の目的となった経営課題

  1. 工場内売店における売上管理と在庫管理がアナログ手作業な状態で属人化してしまっており、現在庫が全く分からない状況である。
  2. 従業員の増加と、複数拠点及びリモートワークにおける勤怠管理に伴い、事務部門における勤怠業務及び給与支払業務が大変であり、時折ミスも発生している。

取り組み内容

  1. 売店POSレジの入れ替えと、在庫管理の実施
    これまでのPOSレジはオンプレベースで集計業務が手作業であり、在庫管理もできない物であった。コレをクラウドベースのPOSレジに入れ替え、日々の売上集計作業と入出庫と在庫管理を行うことで、業務の平準化と効率化を実現する。
  2. 各拠点勤怠業務の効率化
    これまでは各拠点に紙ベースのタイムレコーダーがあり、全て本部で手作業で集計していた。コレをクラウドベースの勤怠システムに入れ替える事で勤務時間集計業務の効率化と集計ミスを減らす。

導入支援企業

株式会社オーエイ推進センター

取り組みの効果

  1. クラウドベースのPOSレジ「スマレジ」を導入。在庫管理が可能な最上位プランで運用し、仕入先からの入荷・売店間の商品移動などの入出庫を登録する事でリアルタイムな在庫管理と原価管理が可能となった。また複数拠点の売上データを本部で一括集計できるようになり、会計仕訳の計上処理についても効率化出来た。
  2. 勤怠管理クラウドシステムの「クロノス+クロッシオン」を導入。各拠点の各所にクラウド連動のタイムレコードを置き、勤務時間や在席管理がリアルタイムに行えるようになった。またスマホを使ったタイムカード打刻でリモートワークについても一括した勤怠管理が可能となった。さらに毎月の時間集計作業が自動化され人間系による計算ミスが無くなり、給与連動も行う事で毎月の給与処理が大幅に削減された。



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